オリジナル版ストーリー　セプテントリオン編

突如発生した未曾有の大災害により、日本は崩壊した。そこに現れたのは、異形の“悪魔”と不気味な“侵略者”ライフラインが断たれた人々は混乱に陥り、悪魔と侵略者に命を脅かされ絶望していった。 しかし、その極限状態のなか、悪魔と契約を交わし、力を得た“13人の悪魔使い”がいた。そして大災害を機に表舞台に現れた、国家機関ジプスとは…
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巷で死に顔サイトと呼ばれ、なかば都市伝説のように噂されている携帯サイト。登録すれば、 「友人の死ぬ時の光景（＝死に顔動画）」を予め見ることができる。ティコという謎のキャラクターが、マスコット兼ナビゲーターを務めている。
ニカイアから届く死に顔動画には、仲間を守る為のヒントが隠されている。悪魔使いを助けて、彼らと共に7日間を生き残ることも、逆に「敢えて動画のヒントを無視」して行動するという選択も…？
ジプスとは、「Japan Meteorological Agency,Prescribed Geomagnetism research Department」（気象庁・指定地磁気調査部）の略称。大災害を機に現れた謎の国家機関で、悪魔使いの一人、峰津院大和が局長を務めている。悪魔や災害について何か知っているようで、被災者の救済には関与せず、独自の目的を持って活動している。 ジプスは独自の交通機関や施設を持っている為、日本の各都市の機能が損なわれても全国へ移動することが可能。ジプス局員や悪魔使いたちは、それを用いて日本全土を守る戦いに赴く事が出来る。
悪魔と契約した人間の携帯に強制インストールされるアプリ。「悪魔」と呼ばれる存在を呼び出す事ができ、その他にも様々な機能が存在しているようだ。
日本全土を天変地異が襲った日と、時を同じくして人類を襲撃しはじめた謎の存在。１日に１体現れる彼らを、侵略者「セプテントリオン」と呼んでいる。彼らが何処から来て、何の目的を持っているのかは、全く謎につつまれている。
伝承に登場する、神や悪魔などの姿をした異形の存在。敵として立ちはだかるものもいれば、契約して“仲魔”になってくれるものもいる。個性豊かな悪魔たちは、共に戦うことで成長していく。 悪魔と契り、神へと挑め。