新規ストーリー トリアングルム編

世界に平和が訪れた…はずだった。 新たな侵略者“トリアングルム”襲来！ あの７日間の壮絶な戦いを生き抜いた主人公たち。彼らが選んだ道で、新しい世界が始まろうとしていた── その矢先の出来事だった。突如発生した大災害。ライフラインが断たれ、人々が混乱を極めるその時、“新たな侵略者”が姿を現した。
再び流行する死に顔サイト“ニカイア”と、異形の悪魔。前の世界では存在しなかった新たな塔、人類の盾“スカイタワー”。そして、そのスカイタワーを襲う謎の侵略者“トリアングルム”。混乱する主人公たちの前に現れたのは、国家機関ジプスの局長を名乗る謎の少女峰津院 都だった。
“皆が死ぬ夢”“峰津院 大和の不在”そして……。13人の悪魔使いがいま再び集結。新たな戦いが、始まろうとしていた。
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  • 奇妙な夢
  • 再び流行るニカイア
  • 人類の盾
  • 峰津院大和の不在
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奇妙な夢 荒れ果てた大地。何者かに殺され、無残に死に絶える悪魔使いたち。なぜか、その中に“主人公”の姿だけがなく──。 新たな世界が始まったある夜から、主人公を除く悪魔使いたちが皆一様に同じ夢を見るようになった。それは、自分が死ぬ夢。まるで死に顔動画のようなその内容に不安を覚える悪魔使いたち。 その夢が意味する事とは……？
再び流行るニカイア 巷で死に顔サイトと呼ばれ、なかば都市伝説のように噂されている携帯サイト。登録すれば「友達の死ぬ時の光景（＝死に顔動画）」を見ることができる。ティコという謎のキャラクターがナビゲーターを務めている。 前の世界で流行していたこの“ニカイア”は、なぜかこの世界でも流行していた。悪魔使いたちには既に“この世界でニカイアが流行する必要はないはずだ”と認識しているらしく、この状況に戸惑いを隠せないものもいるようだ。 なぜ、ニカイアは再び流行しているのだろうか？
人類の盾 前の世界に存在していなかったものの１つが、“スカイタワー”だ。スカイタワーは、ジプスがトリアングルムに対抗するべく用意した最強の霊的結界で“人類最強の盾”である。 故に、トリアングルムに狙われ、執拗な襲撃を受けている。
峰津院大和の不在 新たな侵略者“トリアングルム”に対抗するべく、主人公たちは前の戦いを共に乗り越えた悪魔使いの仲間を全国各地から再び集結させるべく動き出した。前の戦いにおけるキーパーソンだった悪魔使いのひとり“峰津院大和”。 彼が率いる国家機関ジプスへ向かった一行は、ジプスにヤマトの姿がないことに気付く。 彼がジプスに居ないだけならばまだよかっただろう。だが、ジプス局員でありながら悪魔使いの仲間でもあるマコト、フミ、オトメたちに接触するも、彼女たちは口を揃えて言う。「この世界に、峰津院大和という人はいない」と。そして、何故かジプスを率いている局長のポジションには、同じ名字をもつ“峰津院都”という女が君臨しており……。
変化したジプス この世界のジプスが、前の世界のジプスと大きく異なる点は２つ。１つは、局長が前の７日間を共に戦った峰津院大和ではなく、峰津院都という謎の女であること。もう１つは この世界のジプスが“対トリアングルム”を目的に活動をしている点だ。ジプスの広間の大時計もよく見ると変化している。 彼女たちの目的とは、一体…？
トリアングルム 新たな世界で悪魔使いたちの前に姿を現す謎の存在。陸、海、空から人類を襲撃してくる。１日に１体現れる彼らを、侵略者「トリアングルム」と呼んでいる。 トリアングルムの狙いは、人類の盾“スカイタワー”のようだ。